ブリーダーの手帳

私、SHOWが、ポケモンの調整をメインに綴っていきます。

ポケモン考察-ゴルバットb

初めましての方は初めまして、お久しぶりの方はお久しぶりです。SHOWと言います。
今回は耐久型のポケモンゴルバットについてです。


ゴルバット  毒飛  すり抜け  図太い
@進化の輝石
毒々  怒りの前歯
鈍い  羽休め

技候補(パーティによってはこちらの方が良いという技)
ベノムトラップ:毒菱を撒くことを前提にしたパーティの場合。鈍いと比較すると、自身のAが上がらないためイカサマのダメージ量が少なくなる。
毒々をサイクルの内で全体に入れていける場合も同様。
鈍いの場所に採用する。
クリアスモッグ:特にメガボーマンダ相手で積み合いになると最終的に受け切れなくなってしまうために搭載しておきたい技。剣舞ガブ、アローも同様。毒々の場所に採用する。


実数値:182-×-134-×-85-110
H252
B252
D4

HB...ぶっぱ。HPが偶数だが急所以外確実に耐えられるようになる仮想敵がいるためこちらを採用。
D...余り。ACSに振る必要性がないためここに。無振り90族の上から積みたい場合はSに振るのもアリ。



受け:物理
陽気鉢巻ガブの逆鱗を急所以外受け切り可能
H252振ると確実に耐える。
244振りにしてしまうと最高乱数を2連で引かれた時に落とされてしまう。
もちろんそれ以下の火力ならば受け切れる。
弱点は陽気マニューラの冷凍パンチ程度ならば受け切り・後出しができる。火力補助アイテムを持ってたり(珠など)凍ったりしたら無理。

受け:特殊
眼鏡ニンフィアサイコショック受け切り可能。
瞑想型に対しても後出しが利くのでニンフィアならば相手ができる。
ただし、特殊受け能力は高くないためアタッカーのサイコキネシスなどは不一致でも受からない。
受けれるのは例えばアタッカートリトドンのような耐久を活かして手数を出していくようなポケモン程度。
ベノムトラップ採用の場合は不一致で60%程度のダメージを受ける攻撃ならば不可能ではない。が、なるべく相手はしたくはない。



基本的な動きは初手で鈍いを積んで受け切れる状態を確立してから毒を入れて定数ダメージを稼ぎ、前歯でダメージ加速をする、というもの。
他の物理受けとの比較をしていくと、

鬼火を使うヤミラミなどの場合。
・鬼火を外すリスクがない
・炎物理がつらくない
などの利点
・刺さる時の全抜き性能
・叩き落とすされた時の辛さ
などの欠点がある
他の輝石受け、ポリゴン2などの場合
・毒々を受けない
・毒々を外さない
・積みに強い
などの利点
・数値で劣りやすい
・攻撃力が基本低い
などの欠点がある。
数値の物理受けクレセリアの場合
・素早さ
・vs積み性能
・半減以下の数が多い
などの利点
・道具が埋まる
・三日月の舞
・物理特殊両方は受けられない
などの欠点がある。


弱点耐性も違うためそれぞれに使い所は変わってくるものだし、そのパーティしだいではあるのでどの受けポケを採用するのかはその人によるところが大きい。
が、確かにゴルバットも1つの選択肢としてありえる、というもの。



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