ブリーダーの手帳

私、SHOWが、ポケモンの調整をメインに綴っていきます。

ポケモン考察-ボーマンダa

お久しぶりです。
SHOWです。
新シーズンが始まった今、圧倒的なスペックで大人気のボーマンダについて書いていきます。


ボーマンダ  竜/飛  威嚇→スカイスキン  陽気
@ボーマンダナイト
流星群  捨て身タックル
大文字  地震(or空元気)
H4A220C28S252

Cライン…ランク補正無し流星群でメガマンダに確定1
Aライン…捨て身タックルでH極メガバナ確定1

これだけの火力をメインに動く構成。
地震ギルガルドを重視する場合は必須(H252ギルガルドシールド確定2)だが、対面から落とされる可能性がある(弱点保険発動してなくてもめざ氷で確定1)のは見ないと割り切るならば鬼火を入れられても動ける空元気を入れるといい。ここでの択は個人差が出るものなので2つから選択という形に。
大文字は基本的にエアームド対策で、H252ギルガルド相手だと確定3。

ボーマンダは現在隙をみて積んでいく構成がメインだが、環境のトップクラスであるゆえに対策が施されやすく、思うように積めない事があるため今回は龍の舞は切っている。これによって気軽にタイプ出ししていくことができるためサイクル戦をして行くことが得意な人に向いている構成と言える。
元々の特性が威嚇ということもあり、無メガのまま動く事もあるはずなので場合によっては素文字、素流星群などもあり。威嚇での引き先とメガ読みの交代先に余計な負担を与えることができるため舞わない事による火力の少し足りない感をあまり味わうことなく運用できる。

また、現在マンダの両刀率は低いため、サイクルの中で1度大文字などを見せるとボーマンダに対して特殊受けや特殊寄りなどの物理を受けきれないポケモンがなげられる事が多いためその点もとても優位に立てる点である。

では、現在(2014.12.2)のPGLシングル使用率TOP10のポケモン(持ち物は最も多いもの)の計算を載せている。今後調整先が大きく変わるはずなのでとりあえず敵の努力値は無振りでの計算。

86〜102ダメージ
大文字
64〜76ダメージ

流星群
174〜206ダメージ
182〜216ダメージ

捨て身タックル
103〜123ダメージ

捨て身タックル
186〜220ダメージ
流星群
106〜126ダメージ

流星群
76〜90ダメージ
84〜99ダメージ
捨て身タックル
169〜201ダメージ
146〜172ダメージ
162〜192ダメージ
捨て身タックル
378〜446ダメージ
流星群
105〜124ダメージ

捨て身タックル
169〜201ダメージ
73〜86ダメージ


このようなダメージ量になる。
どこに対しても甚大なダメージを与えて回すことができる。
しかし、特殊耐久は霊ボルトのめざ氷で高乱数取られる程度しかないため特殊方面の受け出しは安定しない。また、物理方面もガブリアスの逆鱗のような高火力一致弱点は威嚇無しだと高乱数を取られてしまうため注意が必要。
逆に言えば、それくらいの火力がなければ落とせないので、とても安定的に何度も回すことができる。
PGLのランキングを見てもかなりメタられているほうだが、そこに対して想定外の攻撃をぶつけたり、無理と踏んだらあっさり引いたりということが気楽にできる。



このような構成になります。
ここまで閲覧ありがとうございました。
意見やリクエストなどもあればぜひよろしくお願いします!